韓国旅行も第一回目は旅行記を書いていた
初めての韓国だったので
自由時間もあるツアーに申し込んだ
景福宮や南山タワー、明洞など主な観光地や
チムジルバンに行ったり
ガイドさんに説明してもらいながら
初めての韓国を満喫した
自由時間には友人と屋台に入ってみたり
夜の南大門を背景に写真を撮ったりした
屋台では（ドラマで見たあれやこれや）
色んなものを食べてみたいのだが
それぞれの量が多くてとても食べきれず
残すのも悪いなぁと気が引けていたが
のちに、韓国では皿の上のものを
すべて食べきると
「足りなかった」という意味に取られるので
少し残すのが礼儀だ
と何かで読み、ホッとした
まぁ、私たちが屋台で残したのは
少しではなかったが…
韓国の屋台で好きなのが
ホットク!!!
ホットクは中の黒糖とピーナツの餡が
ものすごく熱いが本当においしい
街を歩いていてホットクの屋台を見つけると
ついつい買ってしまう
ツアーに組み込まれた食事で
たまたま隣になった人（日本人）と
少々話すようになり
最後空港で別れを惜しんだりするのは
ツアー旅行のいいところでもある
この旅行の年、2007年は
いのしし年であったのだが
韓国ではいのししではなく【ぶた】
なのだそうだ
それも、60年に一度やってくる『赤い豚』の年であり
さらに600年に一度の『黄金の豚年』でもあると
いわれているらしく
どうりで道端の屋台で
プラスチックの豚の貯金箱
それも黄金、赤などカラフルなものが
たくさん積まれて 売られており
なぜだろう？とずっと思っていた
めったにない貴重なぶた年だと知ったのは
旅行の終わる頃
空港に行く前に お土産物屋へ寄った時
（ツアーあるある）
買いたいものもなくプラプラしていたら
店員さんが片隅にあった
陶器の豚の貯金箱を指して
『500円でいいよ、日本円でもいい』
というので、なぜ金色の豚ばかりあるの？
と聞いた時に金の豚年の話をしてくれた
じつは私の干支はいのしし
そりゃ記念になる！と
かわいい豚ちゃんを連れ帰った
とにかくかわいくて気に入っている
このぶたちゃんに500円貯金をして
貯まったお金は旅行の資金にしている
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