同い年のいとこが年に1回セルフレポートを

送ってくれる

親戚や友人知人に送っているようで

そこには彼女の読んだ本、観たお芝居

それについての感想と近況などが

ぎっしりと書かれている

彼女の読書量はものすごい

ジャンルも様々で漫画も読む


私も読書が好きで

以前は電車で片道1時間30分かかっていた通勤時間に

おもに読書をしていた

地元に戻り車通勤になってしまった今

2時間ある昼休憩に読んでいる

いとこのセルフレポートの本の感想を読んで

図書館で本を借りることがよくある

そしてそれはほぼハズレはない

児童書『ハリスおばさん パリへいく』

もその中の一つで

これがすごくおもしろかった

ちょうど読み終わる頃 いとこにメールをしたところ

映画化されるよ!との返事

公開されるや否や映画館に行って観たが

期待していたほどではなかった

Diorのドレスに期待しすぎてしまったのかもしれない

その後いとこにメールする気になれず

だいぶ経ってから聞いてみたら

やはりいとこもあまり…という感想だった


いとこの紹介ではないが

最近出た本で料理人三國清三さんの

『三流シェフ』も面白かった

その中に出てきた帝国ホテルの料理長を務められた

村上信夫さんも執筆されていたので

『帝国ホテル 厨房物語』も続けて読んだ

村上さんの時代は戦争を挟んでいるので

三國さんとはまた違った料理人人生なのだが

どちらもとても心に残った



私は料理人が海外へ行って修行する話が好きで

オーボンビュータンの河田勝彦さんの

『伝統こそ新しい オーボンビュータンのパティシエ魂』

も面白かった


本はどんどん増えて場所をとるので

ほとんど図書館で借りているが

よほど気に入るか図書館に置いていないものは購入する

時代に乗っていないが電子書籍は

買ったことがない

旅行など荷物を増やしたくないときには

電子書籍だと何冊分も持っていけるし

いいなぁと思うのだが



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